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内窓の費用相場|窓サイズ・ガラス別の価格と補助金後の実質負担

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内窓の費用相場|窓サイズ・ガラス別の価格と補助金後の実質負担

内窓(二重窓)を検討するうえで、もっとも気になるのが「いくらかかるのか」です。内窓の費用は窓のサイズ・ガラスの種類・施工費で決まり、さらに補助金を使えば実質負担を大きく下げられます。この記事では、窓サイズ別の費用相場から、ガラスによる価格差、補助金適用後の実質負担の目安までをまとめて解説します。

内窓の費用はどう決まる?

内窓1か所あたりの費用は、おもに次の3つで決まります。

  • 窓のサイズ:大きい窓ほど高くなる(小窓 < 腰高窓 < 掃き出し窓)。
  • ガラスの種類:単板 < 複層 < Low-E複層 < 真空ガラスの順に高くなる。
  • 施工費:取り付け工事の費用。窓枠の奥行きが足りない場合は「ふかし枠」などの追加部材が必要なこともある。

逆にいえば、この3点を押さえれば、おおよその費用感はつかめます。

窓サイズ別の費用相場

製品代+標準的な取り付け費を含めた、補助金適用前の一般的な目安です(地域・ガラス仕様により変動します)。

窓の種類・サイズ 費用の目安(1か所あたり)
小窓(トイレ・浴室など) 約3〜6万円
腰高窓(一般的な居室の窓) 約5〜10万円
掃き出し窓(ベランダ・テラス窓など大型) 約8〜18万円

和室向けの障子デザインや、防音・真空ガラスなどの高機能仕様を選ぶと、上記より高くなる傾向があります。

ガラスの種類で費用はどう変わる?

同じサイズの窓でも、組み合わせるガラスで費用が変わります。

  • 単板ガラス:もっとも安価。最低限の効果を求める場合向き。
  • 複層ガラス:断熱・結露対策の基本。ただし補助金(2026年度)では一般複層は対象外。
  • Low-E複層ガラス:熱の出入りをさらに抑える。補助金のSグレードに対応可能。
  • 真空ガラス:薄くても高断熱。補助金の最高ランクSSグレードに対応可能。費用は高め。

費用だけで単板を選ぶと効果が限定的になり、補助金の対象からも外れます。補助金を活用するなら、Low-E複層以上を選ぶのが基本です。

内窓の工期|1か所あたり約60分

内窓は既存の窓を壊さず内側に取り付けるため、工事は1か所あたり約60分が目安と短く、多くの場合その日のうちに完了します。大がかりな工事が不要なことが、内窓の費用対効果の高さにつながっています。

補助金「先進的窓リノベ2026事業」で実質負担はいくら下がる?

内窓は、国の補助金「先進的窓リノベ2026事業」の対象です。この補助金は工事費の何%という形ではなく、窓の「性能(グレード)×サイズ」で金額が固定された定額補助です。戸建住宅では一戸あたり最大100万円まで補助されます。

  • 内窓設置の補助額は、もっとも高いSSグレード・特大サイズで1か所あたり14.0万円。サイズやグレードが下がると補助額も下がります。
  • 浴室の小窓(ブラインド入り内窓)などでも、数万円規模の補助が受けられます。
  • 1回の工事で補助額の合計が5万円以上になることが申請の条件。小・中サイズの窓1か所だけでは届かないことがあります。

ポイント:補助額が固定(定額)で、かつ「合計5万円以上」が申請条件のため、リビングと寝室、浴室と脱衣所などをまとめて施工するほうが、補助金を最大限に活用できます。たとえば工事費80万円規模(複数箇所)のケースで、実質負担が約51万円まで下がる例もあります。

補助額は製品ごとの「性能証明書」で決まるため、正確な金額は見積もり時に施工業者へ確認しましょう。申請は施主本人ではなく、登録事業者を通じて行います。

内窓の費用を抑える3つのポイント

  1. 複数箇所をまとめて依頼する:補助金の申請条件(合計5万円以上)を満たしやすく、1か所あたりの単価も下がりやすい。
  2. 補助金対象のガラスを選ぶ:Low-E複層・真空ガラスを選べば、費用は上がっても補助額で相殺でき、結果的に実質負担が下がることも多い。
  3. 登録事業者に依頼する:補助金は登録事業者経由でしか申請できないため、制度に対応した業者を選ぶことが実質負担を下げる前提条件になる。

内窓(二重窓)工事のご相談はこちら|工事費込み

まとめ

内窓の費用は、窓のサイズ・ガラスの種類・施工費で決まり、1か所あたりおおよそ3〜18万円が目安です。工事は1か所60分程度と短く、費用対効果に優れたリフォームといえます。さらに「先進的窓リノベ2026事業」を活用すれば、定額補助によって実質負担を大きく下げられます。補助金は複数箇所をまとめて、補助対象のガラスを選び、登録事業者に依頼することで最大限に活かせます。正確な費用と補助額は、対応業者の見積もりで確認するのが確実です。

よくある質問(FAQ)

Q. 内窓1か所だけでも補助金は使えますか?

補助金は1回の工事で補助額の合計が5万円以上になることが条件です。小さな窓1か所だけでは届かない場合があるため、複数箇所をまとめて施工するのがおすすめです。

Q. 補助金は工事費の何%が戻ってきますか?

割合ではなく、窓の性能(グレード)とサイズで決まる定額補助です。たとえば内窓設置のSSグレード・特大サイズで1か所14.0万円など、金額が固定されています。

Q. 安い単板ガラスでも補助金は使えますか?

2026年度は一般複層・単板ガラスは補助対象外です。補助金を使うにはLow-E複層(Sグレード)または真空ガラス(SSグレード)を選ぶ必要があります。

Q. 工事にはどのくらい時間がかかりますか?

内窓は1か所あたり約60分が目安で、多くの場合その日のうちに完了します。

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