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新築入居前にやるべきオプション工事チェックリスト!網戸・面格子・カーテンレール完全ガイド

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新築住宅の引き渡しを受けて初めて「網戸が付いていない」「カーテンレールがない」と気づく方は少なくありません。結論から言えば、網戸やカーテンレールなどの装備は多くの新築で標準仕様に含まれておらず、オプション工事として自分で手配する必要があります。そして、これらの工事は家具を搬入する前・生活を始める前に済ませておくのが最も効率的です。この記事では、入居前にやっておきたいオプション工事のチェックリストと優先度、費用目安、依頼先の選び方を解説します。

新築に網戸やカーテンレールが付いていない理由

建売住宅や注文住宅では、網戸・カーテンレール・面格子・テレビアンテナなどが標準仕様に含まれていないケースが多く見られます。これは、建物の本体価格を抑えるためや、入居者の好みが分かれる装備を選択制にするためといった事情によるものです。契約時の仕様書や見積書に「網戸は別途」「カーテンレールはオプション」と記載されていることが一般的で、引き渡し後に気づいて慌てるケースが起こりがちです。

まずは自分の住まいの仕様書を確認し、何が付いていて何が付いていないのかを引き渡し前に把握しておくことが、入居準備の第一歩になります。オプション工事全体の考え方については、新築の住宅オプション工事の解説が参考になります。

入居前にやると効率的なオプション工事リスト

代表的なオプション工事を挙げます。すべてが必須というわけではなく、住まいの環境や生活スタイルに合わせて取捨選択するのが基本です。

  • 網戸:換気時の虫の侵入を防ぐ基本装備。窓の数だけ必要になるため、まとめて依頼すると効率的です。
  • カーテンレール:カーテンがないと外から室内が見えてしまうため、入居初日までに必要性が高い装備です。
  • 面格子:浴室やトイレなど、開けたまま換気したい窓の防犯対策として設置されます。
  • 窓シャッター(雨戸):台風対策や防犯・遮光を目的に、大きな掃き出し窓を中心に検討されます。
  • 物干し金物:バルコニーの物干し掛けや室内物干しは標準で付いていないことが多く、洗濯動線に関わります。
  • テレビアンテナ:地上波を視聴する場合に必要です。光回線テレビなどを使う場合は不要なこともあります。
  • カップボード(食器棚):キッチン背面の収納は造り付けでないことが多く、サイズに合わせた設置が検討されます。
  • 表札・ポスト関連:建売では表札が付いていないことが一般的です。

優先度と費用目安

費用は窓の数やサイズ、製品グレードによって変わるため、あくまで目安として参考にしてください。

工事項目 優先度 費用目安
カーテンレール 高(入居初日から必要) 1窓あたり数千円〜1万円程度
網戸 高(換気に必須) 1枚あたり数千円〜1万円台程度
面格子 中(防犯上早めが安心) 1窓あたり1〜3万円程度
物干し金物 中(洗濯開始までに) 1〜3万円程度
テレビアンテナ 中(視聴環境による) 3〜10万円程度
窓シャッター 低〜中(環境による) 1窓あたり数万円〜十数万円程度

優先度の考え方はシンプルで、「入居した日から困るもの」を先に、「後からでも生活に支障が少ないもの」を後に回すのが基本です。カーテンレールと網戸は生活開始と同時に必要になるため、引き渡しから入居までの期間に施工を終えておくと安心です。

入居前の施工がおすすめな理由

同じ工事でも、入居前に行うか入居後に行うかで手間が大きく変わります。入居前がおすすめとされる主な理由は次のとおりです。

  • 家具がない状態で作業できる:窓まわりの工事は脚立を使うため、家具や家電の移動が不要な空き家状態のほうが作業がスムーズです。
  • 養生や掃除の負担が少ない:穴あけを伴う工事では粉じんが出ることがあり、生活前なら掃除の負担が軽く済みます。
  • 立ち会いの調整がしやすい:引っ越し前であれば、生活時間を気にせず工事日程を組みやすくなります。
  • 入居初日から通常の生活ができる:カーテンや網戸がない状態での生活期間をなくせます。

引き渡しから引っ越しまでの期間は短いことが多いため、引き渡し日が決まった段階で見積もりを取り始めておくと、スケジュールに余裕を持てます。

依頼先の選択肢比較

オプション工事の依頼先には、主に次の選択肢があります。

  • ハウスメーカー・売主経由:窓口が一本化されて手間が少ない一方、中間手数料が上乗せされ割高になる傾向があるとされています。
  • 専門業者へ直接依頼:網戸やカーテンレールなど項目ごとの専門業者に直接頼む方法で、費用を抑えやすい反面、業者選びや日程調整は自分で行う必要があります。
  • ホームセンター・家電量販店:アンテナや物干しなど一部の工事に対応しており、店頭で相談しやすいのが特徴です。
  • DIY:カーテンレールや簡易的な物干しは自分で取り付ける方もいますが、下地の位置を誤ると壁の破損につながるため注意が必要です。

網戸は窓の形状(引き違い・すべり出しなど)によって適した種類が異なるため、製品選びの段階から情報を集めておくと失敗が少なくなります。網戸の種類ごとの特徴は網戸の選び方の解説で詳しく解説されています。

まとめ

新築住宅では網戸・カーテンレール・面格子などが標準装備に含まれていないことが多く、入居前にオプション工事として手配するのが一般的です。優先度は「入居初日から必要なもの」を基準に考え、カーテンレールと網戸を最優先に、面格子や物干し、アンテナを入居までに、シャッターなどは生活しながら検討する、という順序が現実的です。家具搬入前の空き家状態は工事に最適なタイミングなので、引き渡し日が決まったら早めに見積もりを取り、入居日から快適に暮らせる状態を整えておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 新築に網戸が付いていないのは普通ですか?

A. 珍しいことではありません。建売・注文を問わず、網戸をオプション扱いとする住宅会社は多くあります。仕様書に「網戸別途」と記載されていることが多いので、契約時または引き渡し前に確認しておくと安心です。

Q. カーテンレールの取り付けはDIYでもできますか?

A. 可能ですが、壁の内部にある下地(柱や間柱)にビスを効かせる必要があります。下地のない場所に取り付けるとレールごと落下するおそれがあるため、下地の位置が分からない場合は業者への依頼が無難です。

Q. オプション工事は全部でいくらぐらいかかりますか?

A. 選ぶ項目と窓の数によって大きく変わりますが、網戸・カーテンレール・物干しなど基本的な項目をそろえると、目安として10〜30万円程度になるケースが多いようです。複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。

Q. 入居後に頼むと工事してもらえないのですか?

A. 入居後でも問題なく依頼できます。ただし家具の移動や養生の手間が増えるため、可能であれば家具搬入前のタイミングが効率的です。

※制度・価格は2026年8月時点の情報です。最新情報は公式情報をご確認ください。

※本記事の費用相場・補助金などの情報は、建材・住設卸のSYAA(エスワイエーエー)が公開している解説ページを参考にしています。

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